渋うちわ 仏扇 伊勢型15

熊本県山鹿市鹿本町で作られる伝統工芸品の渋うちわ。
「渋」というのは柿渋のことで、平安時代より使われている日本固有の材料です。防水・防虫・防腐効果があり、昔から万能民間薬として知られます。団扇の表面に柿渋を塗ることで、和紙を丈夫にし、防虫効果を出します。

こちらの団扇に塗られる柿渋は、まだ青い未熟のガラ柿(豆柿。より強い渋がでる)のみを採ります。その強い渋をさらに5年以上、発酵・熟成させたものを使用。


来民でしか作られないこのうちわは、町の名のとおり「民が来る」=商売が繁盛すると言われています。九州では商売繁盛の縁起物として贈り物にされる方の多い道具です。


サイズ:約31×15cm
素材:阿蘇外輪山産真竹、手漉き和紙、自家製柿渋



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